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ちょっと籠れるくらいが丁度いい

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ちょっと籠れるくらいが丁度いい

こんにちは。
毎年涼しくなってくると共に、今年の残りの月日を数えてしまい、少し焦った気持ちになってしまうくぼです。

今回はレイアウトのお話を。

本当にオープンでいいの?


昨今ネットさえあればどこでも働けるボーダーレスな環境が増えたからこそ、せっかくオフィスをつくるならオフィスでしかできない、コミュニケーションを促すオープンスペースを求められることがよくあります。
確かに『オフィスでしかできない』は大事な要素であり、オープンスペースは開放的で素敵なオフィス空間ができます。しかし、一概にそれがすべての企業様にとってベストとは限りません。

オープンスペースの懸念点


・周囲の音や動線が気になり集中できない
・気軽に声をかけられやすく、業務が中断される
・プライバシーの確保がしづらい

上記のような懸念から、せっかく広々とした空間を作っても実際にあまり使用されない、、、なんてこともよく聞きます。

境界をつくる

アーバンプランも新しいオフィスに移転するにあたり、フリーアドレスとなりオープンスペースも増えたのですが、“境界をつくる”を意識してレイアウトを検討しました。

扉もないオープンスペースなのですが、入口を下げて袖壁を設けることで、こもり感が生まれます。
実際に入ってみると閉塞感もなく、人気ゾーンになっています。



ガラスとブロックでコーナーだけを仕切っています。これがあるだけで、解放感はありつつも境界となり必要以上に人が入ってこないエリアが生まれます。



最近よく見るファミレスブースですが、背パネルを少し高くし、モニタースタンドを人の出入り側に持ってくることで、パネル裏の窓側は人目に入らない隠れスポットとなります。


このようにオープンながらもひと工夫プラスすることで、居心地の良い空間をつくることは可能です。

是非、レイアウトにお困りの際はアーバンプランにお声がけ下さい。


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