こんにちは横浜営業所の山口です!
暑くなってきました。29F最上階ペントハウスの横浜営業所は太陽の光を取り込み、絶賛ヒートアップしております。
そんな横浜営業所ですが、4/27(木)ビルの防災訓練に参加いたしました。
コロナ禍で防災訓練もここ数年できなかったようで4年ぶりにビル全体の訓練となったようです。
なかなかできない体験でしたので皆様にレポートをお届けいたします!
防災訓練の概要
震度6強の地震が発生!揺れが収まってから少しして、29Fにて火災が発生!
アーバンプラン地区隊が初期消火を行う、という筋書きです。
それでは弊社のUP地区隊メンバー5人を紹介します!
【地区隊長】 お松!
【初期消火班】 しょちょ!&じまねぇ!
【通報連絡班】 ぐっちゃん!
【避難誘導班】 つるちゃん!
ルーレットで公平に決めたメンバーです!
ここからは防災訓練の様子をダイジェストでお届けいたします。
【地区隊長】お松がトイレに行こうとしたところ、リフレッシュコーナー前から火災が発生したことを確認!UP地区隊出動の指示を出します!
【初期消火班】しょちょとじまねぇは消火器をもって現場に向かう!4本の消火器で2人が交互に消火器を火元に向けます!
【通報連絡班】ぐっちゃんは非常EV脇の非常電話で防災センターに連絡!ちなみに受話器のある扉を開けると非常ベルが鳴る仕様でした!びっくり!
【避難誘導班】つるちゃんは会社のみんなを避難階段へ誘導します!
消火器を4本使用するもまだ火は鎮火しないっ!
【地区隊長】の指示で屋内消火栓を使用することに!
【初期消火班】は屋内消火栓の扉を開け、ホースを持って現場に駆け出します!
必死の消火活動も空しく火の勢いは衰えません。
【地区隊長】の指示により【通報連絡班】は防災センターへ。初期消火では対応が難しい旨を連絡。ビルの消火隊が火元に向かってきます!
【地区隊長】と【初期消火班】は消火隊が来るまで、できる限りの消火を続けました!
ビルの消火隊が来てバトンタッチ!【地区隊長】【初期消火班】も1Fへ避難します!
ここからが大変です。弊社は29F。避難階は1F。
(実際は3Fもペデストリアンデッキに繋がっていて外に出られるため、3FでもOKだと思いますが、今回は模擬なので1Fへ。)
そう、29階分階段を駆け下ります。
これがつらいっ!!脚がぁ~膝がぁ~ガクガクです!!
1Fについた時点で訓練は終了。
息も絶え絶え。
そして消防署の方の総評を頂きました。
その中で気を付けたいなと思ったこと私なりの教訓が下記でした。
起きることが分かっている訓練で100点を取れるのは当たり前。
ただ、本当の非常時には何が起こるか分からないこともあり、40-50点程度の動きになってしまうそうです。
いかに非常時に今日の訓練のような動きが取れるかが大事なんだとか。
そしてビル火災が起こった時、例えば30F建のビルで15Fで火災が起きたとき、一番危ないのはもちろん火元の15F。
その次に危険なのは15Fより上階の16-30Fとなるようです。
高層ビルは耐火構造に間違いなくなっていることや火は上に上に登っていくことから、14階以下は比較的安全圏となるようです。
そして15Fでの異変は16Fの人もなかなか気づきずらいそうで、
(最初の段階は、下がいつもより騒がしいな、なんか臭いがする?程度だそうです)
いかに火元の階の勤務者の行動が重要かということがわかりました。
我先にと逃げるのは簡単です。
同じビルで働く皆様の命を助けるためにも、迅速に通報!連絡!初期消火!が大事なのだと思いました。
そんな火元の階の勤務者の行動を我々は訓練したということで、万が一の有事の際にも適切な行動を心掛けたいですね!
もちろん何も起こらないことが一番です!
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以上防災訓練のレポを横浜営業所の山口よりお届け致しました!
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