こんにちは。
もうすぐ1年の折り返しが迫っていることに気づいて驚いたくぼです。
皆さんも日々忙しく過ごされていると思いますが、やりたいこと、行きたい場所へと積極的に時間を費やしていきたいと思う今日この頃です。
さて、本日は造作家具のお話。
私たちアーバンプランでは様々なメーカーさんの家具に合わせて、造作家具もご提案しています。
造作家具のメリットとしては下記等が挙げられます。
・レイアウト形状に合わせて製作し、空間を有効活用できる
・好きな素材、色味で製作ができる（こだわりは無限大）
・統一感のある空間をつくれる
それでは弊社新宿オフィスの造作家具を少しご紹介。
造作カウンター
収納量たっぷりの造作カウンター。
新宿オフィスではキャビネットをあまり置かずに、できるだけこのような造作家具に収納しています。
側面の仕上げには曲面にも対応できる石目シートを採用しました。天然石を薄く剥がして作られたこのシートは、同じ品番でも石目の切り取る位置で模様や色調が異なりガラっと印象が変わるとても面白い建材です。素材感は天然石ならではの風合いがあり、本物の石材の代わりに壁面等に使用してもいいですね。
ビックテーブル
エントランスから入ってすぐ目に入るビックテーブル。
設計当初はちょっとオフィスに立ち寄った時や他拠点のメンバーが作業をしたり、軽く社内打合せをするときに集まるスペースになるかと思いきや、意外と一日ここで内勤をしていたり、皆でランチするダイニングテーブルのような役割をしていたりと、使用率の高いスペースになっています。
基本新宿オフィスはOAタップを出来るだけ無くしているのですが、このテーブルも脚部分に配線を隠して立ち上げ、家具コンセントでスッキリとさせています。（レイアウト変更がしづらいというデメリットもあり）
因みにこのテーブルの脚は、擬岩風の造作やスチール、アルミ等3本とも違う素材を使用しています。
天板はモルタル調の左官材を施して一枚板のように見せていたりと、テーブルひとつとっても作り方は様々。
お店のテーブルなども観察してみると違いが見えて面白いですよ。
ロッカー＋造作囲い
こだわりは無限大の造作家具ですが、一方で製作日数がかかったり、コストも高くなってしまったりします。
ここではロッカーは既製品を採用し、その機能性・頑丈さを活かしつつ、表面にシートを貼りロッカー全体の囲いを作って、一見造作で作ったかのような仕上がりにしました。このように、既製品の良いところ＋造作でひと手間加えることで、より空間になじむ家具となります。
是非弊社オフィスツアーにて実例踏まえてご紹介させていただきますので、お気軽にご相談下さい！
オフィスツアーのお問い合わせはこちら
■この記事もおすすめ
業界に精通したプロが解説！オフィス移転でやることチェックリスト17！
オフィスでできる感染対策7選！3つの密を避けるコツとは？
オフィスのおすすめレイアウトをご紹介！仕事の効率が上がる配置とは？
テレワーク導入後の実際の声をご紹介！新しいオフィスの在り方とは？
