皆さま初めまして!
私は去年新卒としてアーバンプランに入社しました。
早速ですが、皆さんはフォントについてどのくらいこだわりを持っていますか...?
デザイナーがフォントを意識する時は、例えば普段資料を作成する時から、企業のロゴを考えるとき、会議室などの室名サインを考えるとき、などなど...。
意外とフォントに注力してみると、使う機会、目にする機会は多いと思います。
意識し始めたら街中のフォントが気になってくるはずです...。
私は学生時代から地道に色々試してきて、お気に入りフォントがいくつかあります。
今回は私が普段から愛用するお気に入りフォントたちを紹介したいと思います!
Futura
1923年にバウハウスで講師を務めたドイツのタイポグラファー、パウル・レナーによって開発されました。このサンセリフ書体は、某ハイブランドの企業ロゴで使用されています。皆さんもどこかで目にしたことがあると思います...
円や三角、直線といった幾何学的なフォルムが特徴のモダンなデザインのフォントです。
デザインへのこだわりを感じさせるようなおしゃれなフォントでお気に入りフォントの一つです!
Garamond
16世紀に生まれ、フランスのクロード・ガラモンの活字の要素を色濃く残した、オールドスタイル・ローマンと呼ばれる種類の代表的なフォントです。歴史が長いことから古典的な美しさが優雅なフォルムを生み出している、とても美しいフォントです。綺麗目なデザインの仕上げとして取り入れてみてはいかがでしょうか...
DIN
1930年代にドイツで工業用に考案されたフォントです。用途に合わせた高い視認性と幾何学的なフォルムが特徴的で、現代におけるフォントの代表格とも言えるほど多くの企業で採用され、普及しているフォントです。
日本では某アパレルブランドのロゴ、オリンピックのロゴとしても有名なフォントです!
シンプルなフォントこそ、こだわりポイントを詰め込みたくなります。
今回は汎用性も、デザイン性も高いフォントを選んでみましたがいかがでしたか?
フォントの世界はとーーっても奥が深いです。
皆さんも普段目にするサインなど、細かいところまでこだわって選んでみてはいかがでしょうか。
■この記事もおすすめ
業界に精通したプロが解説!オフィス移転でやることチェックリスト17!
オフィスでできる感染対策7選!3つの密を避けるコツとは?
オフィスのおすすめレイアウトをご紹介!仕事の効率が上がる配置とは?
【就活生の企業選びの基準と採用に向けた企業側の対策】 就活生の8割以上の方が企業選びにおいてオフィス環境を重要視!