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オフィスのハンガー計画について

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オフィスのハンガー計画について

みなさんこんにちは。
新宿のかねたろうです。

ジメジメ〜とした蒸し暑い時期が続いていますね。
早くカラッとした夏が来て欲しいですね。

そんな今日は、オフィスのハンガーのお話をしようと思います。

真夏とまでいかないこの季節。外回り用にジャケットを着て出勤するものの、オフィス内では暑くて脱いでかけておく方は多くいるのではないでしょうか?当たり前のように使用しているこのコートハンガーも、レイアウト検討段階からしっかりと計画しておくと、より快適なオフィスライフを迎えることができます。

そもそもハンガーってどれくらい幅をとるの?
肩先の厚みでいうと、ジャケットで5-7cm が最適だそうです。私は、ダウンジャケットや厚みのある冬用コートを想定した1人あたり10㎝を基準としてご提案することが多いです。50名の場合、5m。100名の場合、計10m。あとで考えよう!とはならないスペースですね、、、。

仕事内容や業種によっては、スーツジャケットやコートだけでなく、+α分も考えなければなりません。

これからの季節だと、外出時は暑いけどオフィス内は空調で寒いなどがあるため、社内用にカーディガンなどを用意している方もいます。内勤の方が多くいらっしゃる企業様は、より多くのスペースが必要になってきますが、薄い上着なので、一人あたり5㎝程度で十分かもしれません。
工務部などがある企業様ですと、現場用の工事ジャケットがあります。ショート丈のものなので、2段タイプのハンガーラックを使用することで、空間を有効に活用できたりもします。
使う用途、かけるものによって、最適解を見つけていく必要があるんです。難しいですね。。。

もちろん、出社率や個人ロッカーの有無などによって変動します!目安として参考にしてみてください!

私たちの新宿オフィスのハンガーエリアには、靴箱も用意されています。オフィスでは楽な靴に履き替えたい人や現場用のスニーカー、外出用のパンプスなど、適宜自由に使用しています。
固定席の場合は足元に置いて置けますが、フリーアドレス席ではそうはいきません。
固定席からフリーアドレスに変更される場合は、社内で履き替えているかどうかアンケートをとってみても良いと思います。

実は新宿オフィスのハンガーラックの壁紙には、あるキャラクターがいるんです。ぜひ、オフィス見学に来た際は探してみてくださいね!

今回はハンガーと靴箱のお話をしました。
意外と忘れがち、でも大切。
オフィスに何が必要かを考えた時、1日の動きをなぞってみると日々必要なものが見えてきます。
小さくても細かくても、快適に過ごす重要な要素になってくるので、ぜひ設計者に伝えてあげてください!
それではまた。

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