早いもので、またブログの番が回ってきました。ミキティです。
ゴールデンウィークはどのように過ごされますか?
去年の今頃は令和に替わるタイミングで日本中がワクワクしていた気がします。
今年はコロナウィルスのせいで、すべてが自粛、自粛とネガティブモードになってますが、そういう状況下でも楽しみを見つけるのが好きです。
コロナのため会社から時差出勤になって以降、これを機に朝型生活をしてみようと、朝7:00出社を始めました。
嫌いなことは「早起き」なんですが、克服する簡単な方法を見つけました。
それは、早く寝ることと習慣化すること。ただそれだけ。
人間に備わっている本能が習慣化することで毎日5:55に目がパっと覚めます。疲れていなければですが…
コロナに負けず楽しめること、今しかできないことをやっていきましょう。
会社と神様 ~神棚をオフィスに設置~
さて、ミキティといえば社内一のスピ系女子。(最近はタロットカードにはまってます)
実家が商売していたため、神棚や熊手など縁起を担ぐものが、ごく当たり前で育ってきました。
弊社のお客様の中でも、移転やレイアウト変更の際に神棚を付けてほしい、熊手を飾れるように金具を付けてほしいなどのご要望を頂きます。
時には、移転するので新しい場所でお祓いができるように段取りして欲しいとのご要望までいただきます。
さすが、日本人。割とそういうところはしっかり気にされているご様子。
ただ、弊社は神棚も熊手もございません。
要は経営者の考え方1つですが、上司に神棚をつくれと言われお困りのあなたはこの記事が必見です。
何をしたらいいのか参考にしてみてくださいね。
① オフィスでの設置場所と方角について
社員全員がお参りしやすい場所を選ぶ。
方角としては、太陽の通り道である南向き(北に置く)。
もしくは日の出の方向である東向き(西に置く)。
場所によって厳しい場合は北西を背に南東向きもOKです。
できるだけ高い位置に設置し下を人が通らないところが良い。
② 神具
神棚には一社造りと三社造りがあり、神社から授かったお札を納めます。
一社造りは扉が1つのタイプ。基本的に1柱の神様だけをお祀りするものです。
三社造りは扉が3つあるタイプで2-3柱の神様をお祀りするものです。
中央に「天照大神」のお札、向かって右に氏神様のお札、向かって左に崇敬している神社のお札を納めるそうです。
その他、神鏡、榊たて、瓶子、水玉、お皿、火立て、三宝などを置きます。
この辺はセットで売っているものもありますよ。
お水、お酒、塩、お米、御榊などは1日と15日に新しいものと交換します。
これらは豪華である必要はなく、神様が会社を護るためのエネルギー源といわれています。
③ ご祈祷
氏神様をご存知でしょうか。会社から一番近い神社が基本、氏神様となります。
どちらが氏神様かわからない場合は、神社庁にお問い合わせするのがいいかと思います。
もしくは、地図で一番近い神社を調べて、その神社に直接訊くのが早いです。
https://www.jinjahoncho.or.jp/jinjahoncho/jinjacho/
移転する場合は氏神様が変わりますので御札の交換が必要です。
今までの御札は元の氏神様にお返しし、新しい御札を今の氏神様より頂きます。
ちなみに、毎日の神棚への拝礼は「二礼二拍手一礼」と神社への参拝と同じです。
社員の無病息災、商売繁盛で永く繁栄する会社になるよう、神棚設置の際は参考にしてみてくださいね。
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