
こんにちは。
大阪営業所のそんです。
暑い日が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
こんな暑い日は、無理に外出せず、涼しい部屋でゆっくりと本を読む時間もいいものですよね。
今回は「本とオフィス」というテーマで、大阪営業所の取り組みをご紹介いたします。
ライブラリーの導入について

大阪営業所では、最近各所のリニューアルをしまして、本棚の内容も見直しを行いました。
これまではカタログや一部の雑誌・書籍を中心としていましたが、空いていたスペースを活用し、新たに多くの書籍を取り入れ、「ライブラリー」として再構築しています。
ライブラリー導入のきっかけは、私が訪れた、ある旅館です。
そこには本が並べられていましたが、いわゆるディスプレイとして飾られているのではなく、実際に手に取って読むことができる本として設えられていました。
その存在が空間に奥行きや重みを与え、全体として非常に洗練された印象を受けました。
選書についてお伺いしたところ、専門の選書会社に依頼されているとのことで、そのご縁から今回の取り組みに至っています。
本プロジェクトでは、その選書会社様にもご参画いただき、コンセプト設計からカテゴリー設定までを共同で進めました。
単なる本棚としてではなく、「空間体験の一部」として機能するライブラリーづくりを目指したものです。
コンセプト計画
「書籍の導入にコンセプトが必要なのか」と思われるかもしれませんが、
これはオフィスづくりにおいて私たちが大切にしているプロセスの一つです。
今回のライブラリーでは、本を
“働く人や訪れる人の思考に種を蒔く存在”
と捉え、
「SEEDING for tomorrow」
というコンセプトを設定しました。
日々の業務に直接役立つ情報だけでなく、
新たな視点や価値観に触れるきっかけを提供することを目的としています。
カテゴリー設定
コンセプトである「SEEDING(種を蒔く)」を具体化するため、
人の意識や行動に着目し、8つの要素を抽出しました。
これらは “動詞” を軸に整理し、
人の内面に働きかける構成としています。
遊ぶ(Playing)
思考を解きほぐし、自由な発想を促す
食べる(Tasting)
日常の中にある豊かさを再発見する
祈る(Praying)
自分自身と向き合う時間をつくる
探る(Exploring)
未知への好奇心をひらく
感じる(Sensing)
感性を磨き、世界の捉え方を広げる
創る(Creating)
アイデアを形にする思考を促す
伝える(Sharing)
コミュニケーションのあり方を考える
驚く(Wondering)
新たな発想や未来への期待を生む
上記は単なる分類ではなく、
働き方や生き方を考えるための視点として位置づけています。
書籍の選定
上記カテゴリーに基づき、選書会社様にて書籍の構成・収集を行いました。
新刊を中心としながら、一部には古書も取り入れ、
多様な視点が混ざり合うラインナップとしています。
本棚のゾーニング
今回は既存の本棚を活用したゾーニングを行いましたが、
アーバンプランでは造作本棚の設計・製作も可能です。
その場合、サイズや配置を含め、空間全体と連動した設計が可能となります。
本棚から広がるオフィス体験
ライブラリーは単なる「本を置く場所」ではなく、
オフィスの中で新たな価値を生み出す装置にもなります。
・会話のきっかけが生まれる
・日常業務のアイデアにつながる
こうした広がりを生み出す“ハブ”として機能させることもできます。
すべてのはたらく人に、生きがいを。
現代は、AIの進化により、答えがすぐ手に入る時代になりました。
情報の量は増え続けていますが、だからこそ重要なのは
それをどう受け取り、どう活かすかという「想像力」
ではないでしょうか。
アーバンプランは
「すべてのはたらく人に、生きがいを。」
という理念のもと、
働く環境に新たな価値を生み出す空間づくりに取り組んでいます。
今回のライブラリーも、その一つの取り組みです。
モデルオフィスとしてご体感いただくことも可能ですので、
ご興味をお持ちいただけましたら、ぜひ大阪営業所へお越しください。
皆さまとお会いできることを楽しみにしております。
それでは、また!
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