2018年始まりましたね。
今年は動きまわろうと心に決めました。お久しぶりです、あっきーです。
食べる・寝る・食べるを永遠にループし続けたお正月が終わり、日常の生活に戻りつつありますが、
まだまだ食欲はおさまりません。。。
さて!前回に引き続き、“色にまつわるお話し その2”と題しまして、そう今回は【青】にフォーカスしたいと思います。
カラフルなデザインの融合がとても素敵なコンランショップの創設者、テレンス・コンランさんもお好きだと噂の青は、斯く言う私も一番好きな色で、気づくと身の回りの小物たちは青を選んでしまう今日この頃です。
青が好きだという人は多いと思いますが、他の色に比べて、青の中でもどんな青が好きか、好みが分かれる色ではないでしょうか。
晴れた日の澄んだスカイブルーもあれば、女子は大好きティファニーブルーや、伝統的な磁器にもよく使われているコバルト(濃青)など、色調によってその印象や効果は大きく変わります。内装デザインに取り入れる際もその違いを上手く利用する必要があります。
実は万能で取り入れやすい青
青は、空や海など大自然を象徴する色でもあり、本来、軽やか且つ雄大で静寂な性質が備わっています。さらにコーポレートカラーに青が使われていることが多い理由の一つは、企業としての安心感を与えると共に、誘目性のある色とも言われています。
そんな青ですが、色味が豊富で他の色と相性がよく、実は内装デザインにも取り込みやすい色なのです。
例えば、白い空間の中にぽんっと置かれた真っ青のソファに赤のクッションがあれば、今にもさわやかなマリンの風が吹いてきそうですし、ダークブラウンと組み合わせると素敵ジャズが流れるレトロな雰囲気が生まれ、ネイビーと黄色を合わせてもハイジのおじいちゃんがでてきそうな北欧空間ができあがります。うん、すてき!
青はどんな色とも対立せずなじむといわれるほど、実は空間に取り入れやすい色なのです。
オフィスで青がもたらしてくれる効果
そんな青ですが、単純作業を何時間も続けることのあるオフィスでは、青色系で統一しておくと作業効率が上がるといわれています。大きな海や広がる空を見ていたくなるように、青は私たちにとって精神を安定させる効果があり、集中力UPにもつながるので、オフィスにはもってこいの色です。
会議室のアクセントとして青の壁紙を使ったり、思い切って床のカーペットに青を使うのもオフィスっぽくない雰囲気を演出できます。
でも、あまり大胆に変えるのは難しいという場合には、こちら↓
▼アーバンプラン 横浜オフィス
弊社の横浜オフィスでも実践しておりますが、デスクのワゴンやチェアを変えるだけでもさわやかな空間になりおススメです。
人にもオフィスにも彩りを
そういえば、最近友人が18,000円!!のパーソナルカラー診断なるものに行ってきたと興奮気味に話していたのをふと思い出しましたが、色が私たちにもたらす効果ってとても大きいのだなと改めて思いました。
皆さまもまずは長い時間を過ごすオフィスに色を加えてみませんか?
自分も周りの環境も素敵な色に囲まれた、カラフルな人生にしよう!とよくわからない意気込みを抱きながら、素敵に色を使いこなす人になれるよう精進したく思います。