はやいもので1月も中盤に。
いろにまつわるお話し5本立ても、ちょうど真ん中に。
こんにちは。横浜営業所のわだです。
今年の目標は「健康第一」。
ありきたりではありますが、心身共に「バランス」が大事だなあと日々感じております。
新年の健康改善プロジェクト(勝手にひとりで)の第一弾として、最近「ピラティス」に通い始めました。
ピラティスで骨を意識して行うと、日ごろの生活で意識されていない体の部分がいかに多いかを気付かされます。おすすめです。(眠りからおこさなくては!!)
右側はできるのに左側はぶれぶれ、、、
なんていまの体のバランスも、よ~くわかりました。。。
前置きが長くなりましたが、それでは“色にまつわるお話し その3” 今回は【紫】にフォーカスしたいと思います。
赤と青の真ん中の色
「紫」ときいてみなさんはどんな印象を抱きますか?
紫は「情熱の赤」と「抑制の青」の正反対の性質を持つ色が混ざった、ちょうど真ん中の色。
前に進みたい気持ちと冷静に考える気持ち、ふたつの気持ちのアンバランス、心と体のバランスを整えたい!
そんな心の葛藤から癒しを求めるとき、紫が気になる心理があるそうです。
2018年がはじまり、お仕事モードで突っ走っているあなたも、少しずつ疲れが出始めていませんか。
新年早々、休んでもいられない。ふと冷静に、でもでも、今年こそ前に進みたい。
そんなときにはラベンダーカラーや、夕日の赤と青がやさしく混ざりあっていくのをながめてぼーーーーーーーーっと、してみてはいかがでしょうか。
癒しの効果は絶大です。
複雑な色
その昔、聖徳太子が定めた冠位十二階の制度で、一番偉い方がかぶる帽子の色が「紫」だったそうです。また、天皇のみ使用できる「禁色」でもあったようです。「高貴なイメージ」ありますよね。ホテルのロビーとか、シックな寝室とかお部屋とか。紫がよく使われています。
ただ「高貴と下品」「神秘と不安」など、二面性をもっている紫。沈静色、重量色といった効果が色の特徴としてありますが、中間的な色(中性色)なので周辺の色によってイメージ効果が左右される複雑な色味でもあります。
オフィスの差し色として
オフィスで全面的に紫を取り入れると、どこか、品性がなくなったり、主張しすぎたり、落ち着きすぎてしまう印象がありますよね。
オフィスでは、差し色使いがおすすめです。
モノトーンの空間に差し色を加えることで、アクセントのある高貴で落ち着いた空間にすることが出来ます。
またクリエイティブなことを生み出したいときには、デスクの横に濃い紫の小物を置いてみてください。
想像力をかきたて感性を豊かにしてくれます。ラベンダーカラーなど柔らかな色の紫はリフレッシュルームや、仮眠室に取り入れることで緊張や不安を癒し、穏やかな気分を与えてくれる癒しの空間が生まれます。
やはり、全体に対しての「バランス」が大事ですね。
じゃあ、全体の、どのくらいの割合で紫をいれればいいの?って不安、残りますよね。
安心してください。
そんなときにはぜひ、アーバンプランにご一報ください。
そんな不安をお客様と共に悩みながら豊かな色彩の中から、おすすめの空間をご提案させて頂きます。
次は何色でしょうか。
当たった方には抽選で、紫色の小物をプレゼント!!!
あ、やっぱり、辞退します。
(わかる方には、わかる。あの女優さんのいぬねこインスタグラム大好きです。)