資料ダウンロード
お問合せ・資料請求
  1. オフィス移転・オフィスデザインのアーバンプラン
  2. コラム
  3. 若手正社員の約6割が「会社への貢献意欲を感じない」!離職や転職への意識変化とその背景とは?

若手正社員の約6割が「会社への貢献意欲を感じない」!離職や転職への意識変化とその背景とは?

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
若手正社員の約6割が「会社への貢献意欲を感じない」!離職や転職への意識変化とその背景とは?

終身雇用制度が形骸化しつつある現代において、若年層のキャリア観や労働価値観は大きな変化を遂げています。

特に、「転職が当たり前」という空気感が社会に浸透し、企業にとっては「人材流出」をいかに防ぐかが重要な経営課題となっています。

では、若手社員は自身の会社にどの程度のエンゲージメントを感じているのでしょうか。

また、どのような理由で離職や転職を選ぶのでしょう。

そこで今回、20~30代の正社員として働く男女を対象に、「離職と会社へのエンゲージメントの相関性」に関する調査を実施しました。

調査概要:「離職と会社へのエンゲージメントの相関性」に関する調査

【調査期間】2025年4月16日(水)~2025年4月17日(木)

【調査方法】PRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査

【調査人数】1,002人

【調査対象】調査回答時に20~30代の正社員として働く男女であると回答したモニター

【調査元】株式会社アーバンプラン(https://urban-plan.com/

【モニター提供元】PRIZMAリサーチ



離職者のイメージTOPは「職場に対する不満が多い」

コラム 集中できるオフィス環境

はじめに、「過去と比較し、離職や転職についてどう感じているか」と尋ねたところ、約6割の方が『とても多くなったと感じる(19.0%)』『多くなったと感じる(40.7%)』と回答しました。

上位の結果からは、若年層の間で「転職が一般化しつつある」という社会的潮流が浸透していることが読み取れます。

特に、20〜30代の正社員という属性は、キャリア初期の選択肢が多様なため、「より良い職場環境」や「スキルアップ」を求めて流動性が高くなる傾向にあります。

 

では、転職する方にはどのような特徴があると思うのでしょうか。

 

「離職者のイメージ」について尋ねたところ、『職場に対する不満が多い(40.0%)』が最多になり、次いで『会社への愛着がない(30.0%)』『会社の人間関係が希薄(25.0%)』となりました。

 

「会社との心理的距離」や「働く場の快適さ」に関わる回答が上位になり、離職の要因が業務の辛さではなく、関係性の薄さや期待のなさにあることが示されました。

特に、『会社への愛着がない』や『会社の人間関係が希薄』といった回答は、企業文化やマネジメントに対する不信感を表しているともいえるでしょう。

 

一方で『企業文化や理念に共感できない』や『帰属意識が低い』といった回答は下位にとどまっている点からは、必ずしも理念不一致が離職や転職の主要因ではないことも示され、個人にとっての「働きやすさ」や「人間的なつながり」が、定着意識を左右している現実が浮き彫りになりました。

コラム 集中できるオフィス環境

続いて、「仕事に集中できる場所を教えてください(複数回答可)」と質問したところ、7割の方が『オフィスの自席(71.6%)』と回答しました。

オフィス内の自席が集中できる場所として最多の結果となりました。PCやモニターの配置などにこだわり、自分が取り組みやすい環境を作り出している方もいるのではないでしょうか。

では、より仕事に集中するために使用しているアイテムなどはあるのでしょうか?

さらに、「集中力を高めるために使用しているアイテムがあれば教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『ブルーライトカット眼鏡(18.5%)』と回答した方が最も多く、次いで『ガム(17.6%)』『イヤホン・ヘッドホン(14.9%)』となりました。

「ブルーライトカット眼鏡」や「イヤホン・ヘッドホン」など、視覚や聴覚の負担軽減を目的としたアイテムが多く使われているようです。
また、集中力アップのためにガムを噛んでいる方も多いことが示されました。


集中力低下時の要因や対処法とは?環境の変化やリフレッシュが鍵に

仕事に集中できる環境の特徴や、集中力アップのために使用しているアイテムなどがわかりました。
では、みなさんが働いている会社のオフィスはどのようなスタイルなのでしょうか?

コラム 集中できるオフィス環境

「現在のオフィススタイルとして当てはまるものを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『固定席(68.2%)』と回答した方が最も多く、次いで『フリーアドレス(21.8%)』となりました。

7割近い方が「固定席」と回答していますが、フリーアドレスなど定まった固定席のない働き方をしているオフィスワーカーも一定数いることが明らかになりました。

また、仕事中に集中力が続かないと感じたことがある方はどのくらいいるのでしょうか?

そこで、「現在のオフィス環境で集中力が続かないと感じた経験はありますか?」と質問したところ、8割近い方が『とてもある(25.6%)』『ややある(50.2%)』と回答しました。

オフィスの自席が集中力が高まると感じている方が多い中で、固定席の有無で集中力が途切れてしまう要因に相違はあるのでしょうか。


コラム 集中できるオフィス環境

前の質問で「とてもある」ややある」と回答した方を対象に、「集中力が続かない要因を選択してください(複数回答可)」と質問したところ、固定席の有無で上位に相違がある結果が明らかになりました。

・固定席がある方
『周囲の騒音が多い(人の話し声、電話の音、機械音など)(59.3%)』
『温度や湿度が快適ではない(24.2%)』
『煩雑なコミュニケーション(同僚からの声掛け、質問、依頼など)(20.0%)』 

・固定席がない方
『周囲の騒音が多い(人の話し声、電話の音、機械音など)(43.6%)』
『人の出入りが激しい(共有スペースと作業スペースが近いなど)(27.4%)』
『個人の作業ペースがない(19.8%)』

周囲の騒音が集中の妨げの最もな要因となり、適度な音がある環境は集中しやすい音環境として求められているものの、騒がしすぎる環境は逆効果のようです。

固定席があることで業務を行う場所が定まっているため、オフィス環境への改善点となる温度、湿度などの条件や、コミュニケーション量によって集中力が続かないようです。
一方で固定席がない方に関しては、オフィス設備の要因が多くみられました。

双方の結果の比較から、固定席がない方も個人で確保できる業務スペースを求めていることが示唆されました。

では、集中力が続かないと感じた際に、何かしらの対処をしているのでしょうか?
前の質問で「とてもある」「ややある」と回答した方に、詳しく聞いてみました。

■集中力が続かないと感じたときの対処法とは?
・諦めて早く帰る。翌日朝早く出社する。(40代/男性/岐阜県)
・目を閉じて一瞬『無』の時間を作る(40代/女性/奈良県)
・タブレットを食べる(40代/男性/大阪府)
・甘い飲み物を飲む(30代/女性/大阪府)
・席を立って外に出て深呼吸して一息つく(40代/女性/青森県)

集中力が続かないと感じた際は、休憩や環境を変えるなどの対処を行っているようです。

集中力向上を目指して、求められるオフィス設備

ここまでオフィスの現状や、集中力が妨げられている要因が明らかになりました。
オフィスワーカーは、より集中力を高めるためにどんなオフィス設備を求めているのでしょうか。


コラム 集中できるオフィス環境

「集中力を高めるうえで、オフィス環境に求める設備はありますか?(複数回答可)」と質問したところ、固定席の有無で上位に相違がある結果が明らかになりました。

・固定席がある方
『レイアウトの変更(35.3%)』
『デスクや椅子の変更(34.7%)』
『集中スペースや個室の設置(32.3%)』

・固定席がない方
『集中スペースや個室の設置(36.8%)』
『休憩室やリラクゼーションスペースの設置(29.1%)』
『デスクや椅子の変更(27.9%)』

固定席があるオフィスで働く方に関しては業務スペースがある程度定まっているため、オフィスのレイアウトやデスク、椅子の変更など働きやすい自席の環境が求められているようです。

一方で固定席がないオフィスで働く方は、オフィスに追加の設備を求める声が多く、業務を行いやすいスペースと途切れた時に気分転換ができるようなスペースがそれぞれあることで、行き来しながら働ける環境が望ましいのではないでしょうか。

まとめ:集中力向上のために求める設備は「集中スペースや個室の設置」!より集中できるオフィス環境をつくる必要があるのでは?


今回の調査結果で、仕事に集中しやすい環境の特徴が明らかになりました。

時間帯としては午前中が人気となり、集中に最適な音環境として「人の話し声や電話の音が少しある」が最多の意見となりました。また約7割がオフィスの自席が集中できると回答し、リモートワークなども普及している中でも、オフィスでの作業は集中力が高まりやすいことが示唆されました。

約7割がオフィスに固定席がある一方でフリーアドレスなど、決まった席のない働き方のオフィスワーカーがいるようですが、8割近い方が集中力が続かないと感じた経験があることが示されました。集中力が続かない要因として、固定席がある方は騒音や温度・湿度などのオフィス環境が集中の妨げとなっているといった回答が多く、固定制がない方はオフィス設備自体への不満があることが示唆されました。

そのため、より集中力を高めるためのオフィス設備への要望も固定席の有無で相違がみられる結果となりました。特に固定席がない方は、オフィス内の様々な場所で業務を行うからこそ、スペースの追加を求める声が多く寄せられました。

集中したいタイミングで利用のできる個室や、集中力が続かないと思った際に利用できる休憩スペースなど、オフィス設備の改善は仕事の集中力向上における1つの方法となり、パフォーマンスの向上や成果につながるのではないでしょうか。

アーバンプランでは業務パフォーマンスを上げる最適なオフィス環境を構築しておりますので、ぜひご相談ください!


■この記事もおすすめ
オフィスの在り方はどう変わる?新たなワークスタイルを強みに変える『オフィス戦略』について経営者に調査!

【就活生の企業選びの基準と採用に向けた企業側の対策】 就活生の8割以上の方が企業選びにおいてオフィス環境を重要視!

業界に精通したプロが解説!オフィス移転でやることチェックリスト17!


  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加