だんだんと暖かくなってきましたね。春です!ほんです!
大阪事務所はみんな花粉にやられております。
花粉症でない私は大変だなーと他人事。
はやくお花見したいなぁ。
今回はオフィスの基本(のき)!オフィスの間仕切の種類についてご紹介します。
ご存知の方も多いかと思いますがどうか最後までお付き合いください。
アルミパーティション
アルミパーティションはその名の通り、アルミ製のフレームと段ボールのようなハニカム構造のパネルで構成されています。パネル部分はスチールやガラスなどと組み合わせることも可能でカラーバリエーションも豊富です。 遮音性や断熱性は低く、軽量です。柱が露出するのでデザインに好みが分かれてしまうかもしれませんが、コストパフォーマンスが良いのが特徴です。
メリット
- 加工がしやすい
- バリエーションが豊富
- コスパが良い
デメリット
- 遮音性や断熱性が低い
スチールパーティション
こちらもその名の通り、スチール製のフレームと石膏ボードにスチール鋼板で貼ったパネルで構成されています。
フレームを挟むように2枚のパネルと表と裏に取り付けるため、つなぎ目が目立たないシンプルでスタイリッシュな仕上がりになります。
また、2枚のパネルで挟むため中が空洞になりその中に吸音材を入れることができるため遮音性や断熱性に優れています。
メリット
- パネルのつなぎ目が目立たずスタイリッシュな見た目
- 遮音性、断熱性に優れている
- レイアウト変更の際再利用が可能
デメリット
- アルミパーティションに比べると3割以上価格が高い
LGS壁
L:ライトG:ゲージS:スタッドの略で、軽量形鋼で骨組みをつくり石膏ボードなどで壁下地を仕上げます。表面の仕上材が豊富にあり、空間に合わせた間仕切をつくることができます。
LGS壁は耐火性があり、施工性がよいので工期を短縮することが可能です。空間に合わせた自由な形を作ることができます。
メリット
- 表面の仕上材が豊富
- 細かな細工ができる
- コストが低い
- 壁内に電気配線や設備配管を通しやすい
デメリット
- 再利用できない
以上のように、壁にもいろんな種類があります。
アーバンプランでは用途に合った仕様の壁をお客様にご提案させていただいております。
オフィスでお困りのことがあればいつでも!なんでも!アーバンプランにご相談くださいませ。
それではまた!
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