
照明と聞くと、「部屋を明るくするための設備」というイメージを持たれる方も多いと思います。
そんな照明も最近は働き方やウェルビーイングを支える重要な環境要素として注目されており、導入が進んでいるのが「調光調色照明」です。
調光調色照明とは
調光調色照明とは、
- 明るさを調整する「調光」
- 光の色味を調整する「調色」
この2つの機能を持った照明システムです。
例えば、
- 集中したい時間帯は明るく白色系の光
- 打ち合わせやリラックスしたい時間帯は暖色系の光
- プレゼンテーション時は少し照度を抑える
といったように、空間の用途に合わせて照明環境を変更することができるのです!
時間制御による自動運転が可能
最近の調光調色照明の大きな特長は、「時間制御」ができること。
あらかじめスケジュールを設定しておくことで、時間帯に応じて照明環境を自動で変化させることができます。
例えば、
■午前中
朝は高照度・高色温度(白く青みがかった光)に設定。
自然光に近い環境をつくることで、社員の覚醒を促し、一日のスタートをサポートします。
■昼間
日中は十分な明るさを維持しながら作業効率を高める設定に。
執務エリアでは集中力を維持しやすい照明環境を整えます。
■夕方以降
夕方になるにつれて少しずつ色温度を下げ、暖かみのある光へ移行。
過度な刺激を抑え、自然なリズムに配慮した環境をつくります。
このように、一日を通じて照明が自動的に変化することで、人の体内リズムに寄り添ったオフィス環境を実現できます。
オフィスにもたらすメリット
①生産性向上
業務内容や時間帯に合わせた照明環境を提供することで、集中しやすい環境づくりが可能になります。
②ウェルビーイング向上
自然光の変化を再現することで、社員の快適性向上や働きやすい環境づくりにつながります。
③省エネルギー
必要な時間帯・必要な明るさだけで運用できるため、消費電力の削減にも効果があります。
④空間演出
執務エリアだけでなく、エントランスやラウンジ、会議室などでもシーンに応じた演出が可能です。
これからの照明は「設備」ではなく「環境づくり」
調光調色照明や時間制御システムを活用することで、働く人やシーンにあわせて空間が変化するオフィスづくりが可能になります。
「どれだけ広いオフィスか」ではなく、「どれだけ快適に働ける環境か」が問われる時代だからこそ、照明計画もオフィスづくりの重要なテーマになってきているのです!
アーバンプランのモデルオフィスでも調光調色照明を採用しています。ぜひ体験しにいらしてくださいね!
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