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自ら“働く場所”を選ぶ時代

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自ら“働く場所”を選ぶ時代

少しずつクリスマスモードが漂ってきましたね。
もうすでに年末何をしようかと浮き足だっているあっきーです。

自ら“働く場所”を選ぶ時代

最近とあるお仕事で、森の中に行くことが多かったせいか、自然豊かな場所で働くことに憧れを抱く今日この頃ですが、皆さんの働く環境はいかがですか? 今回はその働く場所を自ら選ぶ“リモートワーク”に着目していきたいと思います。

リモートワークとは?

多くの人の仕事場の概念を変えたリモートワーク。
オフィスデザインを提案する私たちにとっては相反するテーマのようですが、人々がより前向きに、働く場を考えることと向き合うその想いは一緒です。

そもそもリモートワークとは、在籍する会社のオフィスではなく、自宅やコワーキングスペース、カフェなど会社から離れてインターネットやメール、電話等を活用しながら勤務する形態のことを指しています。
最近一緒にお仕事をしている企業でもリモートワークがはじまったんだよね!と耳にすることや、実際に弊社でも実践している社員がいたりと、日に日に身近なものになりつつありますが、世界中のビジネスマンの3分の2以上が少なくとも週1日はオフィス以外の場所でリモートワークをしていると言われるほど年々増加しているそうです。

実際のところどうなの?

自ら“働く場所”を選ぶ時代

リモートワークに対しては、やはり企業側と社員側どちらにもメリット・デメリットがあります。

メリット

  • 通勤時間を削減できる
  • 出産、育児や介護と仕事の両立ができる
  • オフィスフロアの面積を削減し固定経費を削減できる

デメリット

  • セキュリティーの問題
  • コミュニケーションの希薄化
  • 働きすぎてメリハリがなくなる

恐らく上記を挙げだすと、一長一短あるのが明確です。
一見、会社に行かず好きな場所で仕事ができるとなるといい印象を抱きがちですが、実際は「会社にいる=仕事している」ではなく、「可視化できる成果を出している=仕事をしている」となるわけなので成果に対しての意識が高まり、結果として仕事に取り組むプロセスもより能動的になることが求められると言われています。

リモートワークの助っ人ツールたち

では、実際にリモートワークを実践している企業はどのようなものを活用しているのでしょうか。

バーチャルオフィス

仮想的なオフィスに在席する社員がお互いの存在を認識し、自由に集まって話をすることができます。

Remotty(リモティ)

カメラで顔を自動撮影して共有する機能や、各メンバーが自由に集まって雑談できるチャット機能が大きな特徴です。オンライン会議ツール連携や掲示板の機能も備わっており、リモートワークに必要な機能が集約されています。

業務時間管理

モートワークのニーズに合わせて、時間計測と業務見える化に特化したツール。

F-Chair Plus(エフチェアプラス)

着席、退席をワンクリックで記録でき、細切れの時間も正確にとらえて合計できます。着席時には画面キャプチャを自動撮影する機能が付いているので、作業の様子がよくわかります。作業者にとっても適度な緊張感が生まれたり、頑張りを伝えられるといったメリットがあります。

オンライン会議

Appear.in(アピアー・イン)

Appear.in(アピアー・イン)

Zoomはワンクリックで録画ができるため、「オンライン会議に出席できないメンバーにあとで共有」といったことが簡単にできます。Appear.inはアカウントの作成や承認といった操作が不要で任意のURLを自分で作成してそこにアクセスしてもらうだけで会議が始められるため、開始までのステップが少ないことが特徴です。

自ら“働く場所”を選ぶ時代

自分らしい働き方とは?

“100年後には1人3時間も働けば、有効需要を満たせるだろう”という記事を最近目にしたのですが、その時代ごとに働き方や仕事内容は変化しています。
巷では、働き方改革なるものが提唱されていますが、結局は自分がその時の状況なり思いに沿って、自分なりの働き方を模索、主張をしていくことが大事なんだなと思った次第です。

ただ、定期的には顔を合わせられるオフィスもやっぱり欲しいなーと求めてしまう私ですが、、、
そういうたまに出社してホッと落ち着ける居心地のいいオフィスをお求めの方は、ぜひアーバンプランにお声がけくださいませ。

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