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働き方改革EXPO 潜入レポート in アーバンプラン その2

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働き方改革EXPO 潜入レポート in アーバンプラン その2

こんにちは。もう梅雨入りですね。
新入社員のうつみです。
今回は働き方改革EXPOに参加してきたので、そのレポートをして行きたいと思います!

アーバンプランのEXPOブースについて

今回は白を貴重としたブース内に、各デザイナーが考えた小空間とカラーボールで行う投票の筒を設けておりました。
※詳細は前ブログをチェック 


work_style_reform_expo_2019_01
〈ピースをするマネージャーの写真〉

会社アンケートの人気だったもの

この投票がまた、なかなか好評でして……
皆さんを誘導しながら覚えていた、【うつみ主観、なんとなく人気だったものベスト3】を発表したいと思います!

……
………
でででん…!

・コミュニケーションの活性化
・リフレッシュスペースがほしい
・人材を確保したい

です!

特に、コミュニケーションの活性化が圧倒的に人気でした。
ちなみになんと、この要素全てオフィスから解決できちゃいます。

一番オフィスデザインから遠そうな人材採用から説明しますと…。
皆さん就活生の面接や説明会はどこで行われるでしょうか?
多くの会社が自社オフィスの会議室ではないかと思います。そして会議室に行く前に必ず通る場所といえば…


そう、エントランスです。

つまり、就活生は数十社(数百社?)のオフィス・エントランスを見ているわけです。
その中で、『この会社は社員の環境に気を使っているな…』『なんとなく皆生き生きと働いている気がする』等の印象を受けています。
もしかしたら、そういった要素が就活生の最後の決め手になるかもしれません。

昨年まで就活生だった身としては、リフレッシュスペースやオフィスエリアに力を入れている会社は記憶に残りますし、『社員を大切にしている』という印象を受けました。
もちろん、リフレッシュスペース等が意図通りに使われる企業文化があることも大事です。
※ちなみに、そのような利用を根付かせるための社内セミナー等のお手伝いも弊社は行っております。

work_style_reform_expo_2019_02.

オフィスのコミュニケーションの活性化について

コミュニケーションを促すような仕掛けはどのように作れるのでしょうか?

レッシグによれば、われわれの社会において、人のふるまいに影響を及ぼすものには
(1)法、(2)規範、(3)市場、(4)アーキテクチャ(またはコード)という4種類あるそうです。
この4つ目のアーキテクチャこそ、オフィスデザインが関われる分野です。

少し前に話題になった行動経済学のナッジ(nudge)といえばピンとくる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
具体的には、ベンチの間に肘掛けをつけることで人がベンチ上で横になって眠れなくする等。
さり気なく、こちらの望ましい形に誘導する仕掛けのことです。

それをオフィスデザインで、どう活かしていくかというと…
通路幅を狭めたり広げたりすることでオフィス内の人の動線をコントロールしたり…
皆が使うコピー機やリフレッシュスペース等の配置を工夫して、コミュニケーションが生まれやすくしてみたり………
などなど、レイアウトできたりします!

詳しくはぜひ、弊社のレイアウトデザインで。

以上、うつみでした。

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