皆様はじめまして、新宿本社のふぃーです!
入社し4ヶ月が経ちましたが、そろそろ被っていた猫が剝がれてきそうです。
会社のみなさんと打ち解けてきた証拠ですね。
さて今回は、オフィスに置くグリーンについてです。
最近ではおしゃれなカフェや店舗、もちろんオフィスにも、室内空間に植物が置いてあるのを当たり前のように見かけるようになりました。
植物を置くことで見た目が華やかになり、素敵な空間になりますよね。しかし侮ることなかれ、グリーンは単なるインテリアではなく、見た目以外にもさまざまな効果があるんです!
今回はその中でも「緑視率」についてのお話をしたいと思います。
緑視率って?
みなさん、「緑視率」という言葉はご存知でしょうか?
緑視率 =(緑の面積)/(撮影範囲)
という計算方法で出すことができ、最適値は15%とされています。
この緑視率を高めることで、大きく3つの効果がもたらされるという研究結果も出ています。
集中力UP
植物が視界に入っていることで、作業効率が上がると言われています。
「マイグリーン」のように一人一つずつ小さな鉢で植物を育て、作業スペースの前に置きながら仕事をするのも楽しそうです。
ちょっと豆知識ですが、集中力UPにはトゲトゲした葉っぱを選ぶとより効果的なようです。
ストレスの低減
「グリーンアメニティ効果」とも呼ばれるように、植物を眺めることで、
・心拍数を抑える
・精神的なストレスを抑える
という効果があります。
こちらは効果をより発揮するには、丸みを帯びた葉っぱがオススメです。
空気清浄
5畳分のスペースに10号(人くらいの高さ)の観葉植物が1つあれば、空気の環境を大きく改善できる、と言われるほどの効果があるようです。
また、室内の湿度や温度を一定に保つ効果もあります。
以上を見てみると、まさに自然のお薬!といっても過言ではありません。
緑視率がもたらす効果以外にもたくさんの効果がありますが、今回はここまで。
オフィスに植物を置くことで、いろいろな効果が期待できそうですよね。
すでにグリーンを取り入れている企業もたくさんありますが、取り入れていない企業様方はこの機会にぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。
ではまた次回お会いしましょう~!