こんにちは、UPのおかんです。
第三弾は海外のユニークな福利厚生について紹介します。
休暇系
- 1か月間の社員旅行
1か月間という長期の社員旅行がある - トラベルボーナス
社員が旅行する際、約23万円のボーナスが支給される - 1か月の長期有給休暇
5年ごとに1か月の有給休暇が連続で取れ、また海外旅行に行く場合は、移動費や宿泊費のほとんどを会社が負担してくれる - 有給休暇無制限
有給休暇の日数制限なく取得できる - 死亡手当
死亡社員の配偶者またはパートナーに10年間、給与の半額が支給され、子供がいる場合は19歳まで毎月100ドル支給される
スキルアップ系
- 育児手当
父親も母親も4か月分の有給休暇と赤ちゃんのデイケア費(約48万円)が支給される - メンタルヘルスケア
医療費やリフレッシュするためのアクティビティ費用を会社が負担してくれる - 卵子凍結補助金
卵子凍結保存、不妊治療に対しても補助金が支給される - 介護、育児、ペットケア
介護や育児に加え、ペットに対しても保険の加入、有給休暇取得の機会が与えられる
ユニーク系
- 宝くじボーナス
毎週、社内で誰かに500$当たる - 積雪2フィート以上で特別休暇
積雪2フィート以上の日は、スノーボードに行くため全社的に休暇になる - レバラン手当
イスラム教徒の祭日、レバラン(ラマダン(断食月)明けの大祭)に基本給の1か月分が支給される
その他、クリーニングサービスやハウスキーピングサービス、社内でウイスキー飲み放題、ベーグル食べ放題、サラダ食べ放題、ヘリコプターツアー招待などなど、工夫を凝らしたサービスがたくさんあります。興味深いですね。
働き方の価値観が多様になっている今、福利厚生も多岐にわたります。お飾りな制度ではなく、社員に積極的に利用してもらうことで社員のモチベーションUPや会社の魅力作りに役立っています。
これらからの会社をどうしていきたいのか、従業員にはどのような働き方をして欲しいのか、そしてそのためにはどのようなオフィスにすれば良いのか。
UPはこれからも、これからのオフィスについて探求していきます。