みなさん、こんにちは!
横浜営業所のハヤダイです。
桜の季節はあっという間に終わり、もうすっかり暖かくなりましたね。
そして先日より新年度がスタートしました!
弊社にも新しい仲間が加わり、会社としても更にパワーアップしていこう!と、目標も新たに気が引き締まる今日この頃でございます。
今週からは、家具メーカーさんの特集をダダダッとご紹介していきたいと思います。
1週目はイナバインターナショナル様です。
まず簡単にその歩みからご紹介します。
イナバインターナショナル様は1940(昭和15)年の創業からオフィス家具づくりに取り組んでこられました。
そのノウハウを活かし、1975(昭和50)年より、TV コマーシャルで皆様にもおなじみの物置市場に参入、現在トップシェアを獲得しているそうです。
素材を熟知し、絶え間ない技術進化を重ねてきたイナバインターナショナル様だからこそできるモノづくり。さすがです。
「ここがすごいぞ、イナバの家具!」ということで、その特徴をご紹介させていただきます。
POINTO1 ポストフォーム天板
触れる人に優しいデザインで使い心地の良さを一段とアップ!
これは写真のように、角がとれ、なめらかな形状で触れる人に優しいデザインを実現するためにエッジまで一体成型で、継ぎ目のない綺麗な納まりにしています。
縁巻の天板に比べ、一度の曲げ加工で済むため、生産性にも優れています。
POINTO2 はめ込み式天板とダルマ穴の採用
こちらは実際に現場で家具を組み立てる際に違いが出る技術のことです。
脚まわりの穴に天板の突起をはめ込み組立(写真上左)、吊金物とダルマ穴で組立(写真上右)を行うことで脚部・袖箱を置いて天板を設置するだけ!の組立の効率化を実現しています。
POINTO3 ノックダウン技術
部材の強度により高精度で堅牢性を実現したからこそ実現できたノックダウン方式!
ノックダウン方式とは簡易組立方式ということで、要するに、工場より現場まで家具は写真のように部材ごとにばらばらな状態で搬入されます。そして現場にて組み立てる、ということです。
これにより、輸送コストの無駄をなくし、効率よく家具の運搬・搬入を行うことができます。
トラックの台数が減りCO2削減にも貢献!これはすごいですよね。
以上が、簡単ですがイナバインターナショナル様のご紹介でした。 これでもまだまだ書ききれないことだらけですので、もっと詳しく知りたい方は、 イナバ様のショールーム(渋谷区恵比寿西1-10-11フジワラビル)にお越しくださいませ! もちろんわたくしもご同行させていただきます! それではまた!