こんにちは。
はじめまして、名古屋営業所のぐろ子です。
今年ももう11月ですね。いつの間にか長袖になり、日が暮れるのも早くなりました。
１日が短く感じてさみしいですが、暑くも寒くもなく花粉もない(←私は)この季節が一番好きです！
名古屋営業所の目の前の桜通は、名古屋駅から日銀名古屋まで1.2kmのイチョウ並木が黄色に色づき、
とっても綺麗です！名古屋に訪れることがある際はぜひ見てみてください！
話は変わりますが、最近名古屋営業所のあるビルの共用部が改修されました！
トイレ・給湯室・廊下がキレイになり、なんとなく気持ちも明るくなった気がします。
特に女性用トイレはパウダースペースが設けられたり、全個室に着替え台が設置されたり、
嬉しい設備が増えて、快適さを実感しています！長時間滞在する場所ではないですが、
毎日使うオフィスのトイレ環境ってやっぱり大事ですよね！
ということで今回は「オフィスのトイレ」について調べてみました。
オフィスのトイレが仕事のモチベーションに影響する？
TOTO株式会社がオフィスワーカー1,041名を対象に行った
「オフィストイレの水まわりに関する調査」の調査結果より、
執務スペース以外でこの場所の快適性が「仕事のモチベーションに影響する」と思う場所は？
の問いに対し、「トイレ・化粧室」と回答した人が全体の66％で１位という結果に！
また、トイレで「気分を切り替えたい」と感じることがありますか？の問いに対して
「ある」と回答した人は全体の５割を超え、20・30代では7割を超える結果でした！
オフィスのトイレが社員の精神面に大きな影響を与えていることが分かります。
単に用を足す場所ではなく、リフレッシュできる場所として考えていく必要がありますね！
出典元：「オフィス水まわり意識調査」TOTO調べ（2018）
快適なオフィスのトイレとは？
実は事務所の衛生基準を定めた厚生労働省令『事務所衛生基準規則』においては、
トイレの数について以下のように規則もあります。
第十七条 事業者は、次に定めるところにより便所を設けなければならない。
一 男性用と女性用に区別すること。
二 男性用大便所の便房の数は、同時に就業する男性労働者六十人以内ごとに一個以上とすること。
三 男性用小便所の箇所数は、同時に就業する男性労働者三十人以内ごとに一個以上とすること。
四 女性用便所の便房の数は、同時に就業する女性労働者二十人以内ごとに一個以上とすること。
出典元：厚生労働省令『事務所衛生基準規則』
上記の規則も踏まえ、
“清潔”“男女別”“適切な数”“音に対する配慮”“執務エリアの外にある”
は必須条件ではないでしょうか？さらに気持ちよくリフレッシュできるように、
インテリアグリーンやアロマディフューザーの設置や、
消臭効果のあるクロスへ張り替えるのも効果的だと思います！
個人的には、自動水栓やペダル式のサニタリーボックスは衛生的で嬉しいです。
快適なトイレで気持ちをリフレッシュして、仕事の効率があがるといいですね！
また、来客も利用することもあるので、好印象を与えられるのではないでしょうか。
しかしながらオフィスビルを賃貸契約している場合、トイレ等の共用部は改修できない場合が多いです。
そんな時はオフィスの移転を検討されるのもいいと思います。オフィスに関するお悩みがあれば、
いつでもアーバンプランへお声掛けください！オフィスの問題を一緒に解決していきましょう。
名古屋営業所にもぜひ来てください。お待ちしております！ではまた～。
