オフィスデザイン事例｜株式会社システムインテグレータ
大阪支社　様

プロジェクトの目的（お客様のご要望、お困りごと）

増員に伴う同ビル内増床のご依頼でした。
執務エリアと会議エリアが1フロアでまとまっていたため、増床によって来客エリアと執務エリアを2フロアで区分けをして、また執務エリアについては座席を選べるようにしたいというご要望を頂きました。

アーバンプランの提案内容

来客エリアは、シックでまとめながらも重たくなりすぎないように、ガラスや窓面を利用して、開放感を持たせるように工夫しました。
窓面がない部屋についてはデザインクロスを採用し、明るく感じられるよう意識しました。

会議室は、人数の変化だけでなく、長時間の打合せにも対応できるよう、ソファでゆったりとしながら打合せができる空間も設けました。

執務エリアについては、間仕切等で区切るのではなく、ゾーニングや什器仕様によってエリア分けを提案いたしました。集中できるような環境を「静」として、集中席（１人用トリプルモニター席）を設置し、コミュニケーションが活発になるような環境を「動」として、ファミレスブースを配置しました。
執務エリアにおいても、ちょっとしたリフレッシュエリアを設けるなど、多様なスペースを取り入れました。

施工後の変化

会議室は数量・内容ともに好評で、稼働率も良いようです。

リフレッシュエリアについては、社員様が多人数でランチをする時はメインの来客エリアを使用し、1人でさっと休憩したい時は執務エリアのリフレッシュスペースを使用するなど、きちんと使い分けをして有効利用していただいているようです。
また、来客エリアのオープンスペースでは、ランチだけでなく、夜においてもコミュニケーションを取れるような場になっているとのことです。

執務席エリアにおいては、打合せスペースが拡充してコミュニケーションが増えており、また集中席も人気の空間となっているようでした。

準備・施工にかかった期間

準備期間　5カ月
施工期間　2カ月

アーバンプラン担当者の声

今回、総務などの部署ではない方々でプロジェクトをご担当されており、通常業務に加えてのご対応で大変お忙しかったかと思いますが、共にオフィス空間を作り上げる事ができ、とても嬉しく感じております。