オフィスデザイン事例|京阪建物株式会社 様
Case
社内・社外とのつながりを育むオフィス
リニューアルの目的(お客様のご要望、お困りごと)
昨今オフィスの存在意義が問われるなか、オフィスをリアルのタッチポイントとして、より体験価値の高い場所にしていきたいとのご要望をいただきました。
それを実現するため、社内外とのつながりを醸成できる場所を目指しました。
●2フロアに分散していたオフィスを1フロアにまとめ、他世代や他部署との交流を活発にする。「オフィスっぽくない」居心地の良いオフィスにする
●営業やリクルートのシーンにおいて、ホスピタリティの向上と信頼関係の構築を促すような空間をつくる
アーバンプランの提案内容
お客様の業務特性として、固定席は必要ないが、部署内および特定の部署との連携が必要でした。そこで、固定席とフリーアドレスの中間となる「グループアドレス」をアレンジした「ゾーンアドレス」をご提案。ランダムなレイアウトや、さっと集まれるミニミーティングスペースを点在させてコミュニケーションの活性化を図りました。
また、来客者がお客様とのつながりを感じられるよう、エントランスにはガラスを広く使い、社内の雰囲気が伝わるデザインとしました。ガラスの向こう側には、このオフィスのシンボルとも言えるラウンジスペースを配置しています。
施工後の変化
とにかく社外からの反響が大きく、社員様の誇り・エンゲージメント向上を実感されていると伺っています。
社内の変化としては、これまで話したことのなかった社員様同士が話すようになり、チームでの業務がしやすくなったそうです。ソファ席やテーブルタイプの席に上長が座っていると隣に行って相談しやすい、とった予想外の効果もあったようです。
準備・施工にかかった期間
準備期間 約3か月
施工期間 約10日間
アーバンプラン担当者の声
島型レイアウトの一般的なオフィスから、内装や家具を一新し大きく変化しました。多くの項目について仕様変更の検討を行う一方で、既存の状態も生かし、コストのバランスを取っています。
準備、施工期間ともに非常にタイトなプロジェクトだったため、お客様とも密に打合せさせていただきました。
社名
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京阪建物株式会社 |
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業種
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賃貸ビル管理 |
規模
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~50坪 51~200坪 201坪~500坪 501坪以上 |
サービス
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設計デザイン 設備工事 内装工事 セキュリティ工事 引越し・移転作業 レイアウト変更 CG作成 家具販売 PM CM 物件探し ビルリニューアル |