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御社のオフィス、フィットしてますか?-猫型ワークのすゝめ-

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御社のオフィス、フィットしてますか?-猫型ワークのすゝめ-

東京本社公認猫マイスターことゴミシンです。

突然ですが皆さんは猫、好きですか?

聞くところによると最近、ペットランキング不動の1位だった犬の人気を、お猫様が華麗に追い抜いたそうです。
その影響か、猫を扱ったテレビ番組やCMが急増し、NHK世界ネコ歩きで有名な岩合光昭さんの写真集もバカ売れ。

宅急便で有名な某企業も、急にクロネコを前面に推し出し始めたりしています。
あやかってますねー、猫に。
ともあれ、『猫の時代来た!』と一人勝手にウキウキしている毎日です。

ところでなぜ今、長年1位を独占してきた犬を抑えて猫が人気なのでしょう。

皆様ご存知の通り、猫はとてもマイペースで気ままな生き物です。
1日中見ていても飽きないほど、自由で多彩な行動を見せてくれます。

一方で社会を取り巻く環境に目を向けてみると、インターネットの普及により、あらゆる情報を、誰もが簡単に手に入れることができる世の中になりました。 そうなるにつれて人々の興味は、知識が均された分だけ分散・多様化し、昔のように『皆同じであるべき』という風潮自体が薄れ、世の中の需要が何か1つの物事に集中するという現象も少なくなってきています。(最近だと、iphoneくらいでしょうか。)

そういった個々の意識の変化により生まれた、『個性があっていい』『自由でいい』という流れも、今の猫人気を後押ししている一因なのではないかと思います。
そのせいかここ10年程で、働き方に対する意識も大きく変化してきています。
同じ時間でより多くのアウトプットができるように、一人ひとりにフィットするフレキシブルな環境が求められています。

今回は、上記の長すぎる前置きを踏まえ、【猫型ワークのすゝめ】として、気分に合わせて様々な働き方ができる、 猫のように自由なワークスタイルに合ったオフィスインテリアを紹介していこうと思います。

CASE-1 オフィス×小屋

オフィス×小屋

見てるだけでワクワクしてきます。
こちらは事務機メーカーであるPLUSさんの『HUTTE(ヒュッテ)』という商品です。ドイツ語で小屋という意味を持つこのテントのような商品は、2~3名ほどの打ち合わせやフリーアドレスでの執務など、様々な使い方が出来る円形ブースのような家具ですが、最大の特徴は

オフィス×小屋

ガラガラガラ~っと壁をスライドさせると

オフィス×小屋

このように簡単にクロージング空間を構成できてしまうことです。
本当に小屋みたいですね。
ちなみにスライド壁はファブリック製でキャスター付きですので、女性でも片手で簡単に動かすことが出来ます。

ここ数年オフィスではコミュニケーション活性化の観点からオープン!オープン!という流れが主流となっていましたが、その流れも最近になって見直されてきています。

見通しの良いオフィスは確かに気持ちがいいですが、時には集中作業等でセパレートされた空間にこもりたい場合もあります。少しは隠れる場所も必要なのです。

その両方をこんなにシンプルに実現しつつ、デザイン性を保つアイデアに惚れ惚れします。
まさに“ありそうでなかった!’’という感じです。
素材がファブリックですので、クローズ時でも完全な不透明ではないあたりも、ポイント高いです。

私はどちらかというと籠る方が好きな人間なので、こんなのがオフィスのあちこちにあったら、必要が無くてもつい立ち寄ってしまいそうです。

CASE-2 オフィス×カフェ

オフィスには様々な機能を満たすための場所があります。
最近お客様からオフィス内のリフレッシュスペースについてのご要望をお聞きしていると、必ずといっていいほど頻繁に出てくるワードがあります。

【CAFÉ】です。

内容としては、リビングみたいな落ち着く感じにしたい、といった感覚的なものから、スターバックスや、タリーズの~店みたいに、といった具体的なイメージをお持ちの方まで様々いらっしゃいます。
そういったワードからヒアリングを進めていき、さらに掘り下げた要望をお聞きしていくのですが、いずれの場合も根っこにあるものは共通しています。

それはつまるところ、
コミュニケーションがとれるおしゃれなスペースが欲しい
という事です。

カフェには色々な人がいます。
打ち合わせをする人、本を読む人、談笑する人、仕事をする人、食事をとる人。
また家具に関しても、テーブルやソファ、ハイカウンター等、使う人の好みで自由に場所を選んでくつろげるようになっています。

様々な用途に使えて、皆が集まれる楽しそうな場所。 そんな空間をオフィスに欲しいと考えた時に、一番イメージしやすいのがCAFEなのかもしれません。

オフィス×カフェ

こちらはKOKUYOから2015年末頃発売されたDAYS OFFICEシリーズのBIG COUNTERという商品です。

「ワークスタイルもライフスタイルだ」をコンセプトに、家具のシリーズ構成でオフィスコミュニケーションを促進する仕掛けを作るような狙いがあるようです。
他にもBIG COUNTERを中心として、チェアー、テーブル、シェルフなど、カフェコーディネートを網羅した商品があります。

オフィス×カフェ

これだけのラインナップを、執務デスクや事務チェアー等のワークスペース以外の部分で新商品として出すという事は、けっこう大変な事だと思います。
それだけこれからのオフィスに必要となるであろう、FASE to FACEのコミュニケーションから生まれる価値を重視しているという事なのだと思います。

そういった時代の流れを読んでなのか、ここ10年~数年の間に各事務機メーカーとも、カフェ・ラウンジといった同じような方向性で、新商品を打ち出してきています。

岡村製作所 アルトピアッツァ

岡村製作所 アルトピアッツァ

働き方を、自分でコーディネートがコンセプト。
気分に合わせて場所を変える。まさにカフェワークの考え方そのものです。
家具のデザインも流石オカムラ、洒落てますねー。

こちらもDAYS OFFICE同様、一通りの家具をラインナップしていますが、こちらの方がどちらかというと男性受けする感じのデザインになっています。 ちなみに天板等に使われる木目も、最近のトレンドに合わせてインダストリアルな雰囲気のものに一新されています。

オフィス×カフェ

抜かりないですね・・

イトーキ フローラウンジ

オフィス×カフェ

ON(オフィス)の中に、OFFになれる場所を作ろうというコンセプトとのこと。
曲線の格子パーテーションが印象的です。

オフィス×カフェ

最近だとイトーキさんはあのネスレとコラボレーションし、コーヒーを飲みながら打ち合わせをするための家具を開発したりしています。

内田洋行 オフィスキッチン

オフィス×カフェ

ワークスペースの近くにすぐ集まれるアイランドキッチンを設置し、気軽に気分を切り替えたミーティングを可能にするといったコンセプト。
テーブル脚がキャビネットになっており、冷蔵庫や電子レンジを収納できるようになっています。
ここまでコンパクトに纏まっている商品は、他ではあまり見ないですね。

私がこういった方向性の家具を初めて知ったのは、この商品だったと思います。

PLUS 5坪カフェ

5坪カフェ

いい仕事は いい雑談からというコンセプト。
5坪と謳ってはいますが、1坪、3坪タイプがあり、オフィスの規模に合わせたプラン展開が可能です。
こちらの商品は売り切りではなく月額制となっており、コーヒーお届け等の各種メンテナンスや、シーズンギフト、雑談アプリまでワンパッケージで提供しています。

オフィスの一画にこんなスペースがあれば、自然と人が集まり、雑談が増え、思いもよらない視点から、新しい発想や価値が生まれるかもしれませんね。

CASE-3 オフィス×ピンポン

5坪カフェ

画像からしてめちゃくちゃ楽しそうです。
こちらはGarage(ガラージ)という、「楽しい仕事場®」をテーマにした商品を提供するブランドが販売している商品です。1999年にPLUSから誕生しました。

アスクルやカウネットと同じいわゆる通販系のサイトながら、デザイン性の高い商品を約2,500アイテム程取り扱っています。

よくベンチャー企業にビリヤード台がおいてあるのは見ますが、こちらは見たまま、卓球台です。 主にラップトップでの作業やミーティングに使ったりと、いわゆるフリーテーブルのような使い方を想定していると思われます。なんというか、これを取り扱おうというメーカーの心意気自体に好感が持てます。

5坪カフェ

オプションパーツも充実しており、ピンポン玉やラケットを収納する天板裏ネットや、

5坪カフェ

2台に分割して、正方形テーブルとしても使えます。
この形で使っても普通にカッコいいですね。(※画像は同商品のダークウッドカラー)

こういった遊び心のある商品をリフレッシュスペースやお客様に見えるところに配置しておくだけで、『面白そうな会社だな』と感じてもらえるかもしれません。

移転・改装等、オフィスには様々なタイミングでテコ入れが必要になるものですが、どうせ新しくするなら、働き方に一工夫加えてくれるような、楽しい気持ちになれる家具を選んでみてはいかがでしょうか。

次回は、濃い口フェイスの癒し系ボイス、UPの平井堅ことハヤダイの登場です。

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