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オフィスの中の名脇役に光を!

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オフィスの中の名脇役に光を!

はじめまして、こんにちは!
わたくし、ハヤダイと申します。以後お見知りおきを!

これまでのブログ記事にも書かれている通り、アーバンプランはオフィスや店舗に特化したデザイン設計事務所です。
そこで私たちはオフィス空間のデザインや設計をあれこれやっているわけです。

さて、ひとえにオフィス空間といってもそれを構成する要素はさまざまでなかなかどうして単純なものではございません。
そこで今回は、そんな奥深さのあるオフィス空間を演出する上で欠かせない、いわゆる、名脇役者を少しだけご紹介できればと思います。

Entry NO.1 オフィス×グリーン

オフィス×グリーン

オフィスの中に「緑」を取り入れる。

日当たりや温度・湿度に関する空気環境の面からオフィスには以前より敬遠されがちだった「緑」も、今ではよく見かけるようになりました。

無機質になりがちなオフィス空間に有機物である「緑」を取り入れたくなるのは、人が動物である以上、当たり前の感覚に近いのかもしれませんね。

また、数多くのオフィスの中で「緑」が取り入れられたのは、本物の植物以上にフェイクグリーン(いわゆる人工観葉植物や人工樹木)のバリエーションが増えてきたからだと考えています。
デザイン性や衛生面など生の植物にはない良さを兼ね備えることで、過酷なオフィス環境の中でもしっかりと根ざすことができたのではないでしょうか。

Entry NO.2 オフィス×サウンド♪

オフィス×サウンド♪

オフィス内に「BGM」を流す。

これは「BGM」により、雑多になりがちなオフィス環境を改善する1つの手法です。
この「BGM」は時にオフィスワーカーの集中力を高めたり、また心安らぐリラックス効果をもたらすことも可能です。
その他、リフレッシュ効果をもたらすことや気づき(時報やチャイムなど)にも使用されます。

物音や人の話し声に関しては、オフィスづくりをする上で、必ずと言っていいほどよく直面する課題の1つでもあります。

  • 物音や声が聞こえることで会議室や役員室での情報が漏れてしまう
  • オープンスペースでの会話やPC操作音、電話の話し声が気になる

このような問題を解決する1つの手段として、「サウンドマスキング」と呼ばれるソリューションがあります。
天井裏にスピーカーを設置して、そこから発せられる間接音によりさりげなく音を包み込むというものです。

ちなみに天井裏にスピーカーを設置するのでオフィスの美観も損なわない優れものなのです。

Entry NO.3 オフィス×フレグランス✿

オフィスとフレグランス

オフィスにいい「香り」を漂わせる。

エントランスに爽やかな香りや華やかな香りをさりげなく漂わせることにより、来訪者を香りでもてなし、企業のイメージを定着させる効果があります。

事実、嗅覚は他の五感と違い、脳にダイレクトに働きかけるので、記憶に残りやすくなるのです。

また、先ほどの「BGM」と同様に、集中力や能率アップにも繋がる効果が期待できます。

Entry NO.4 オフィス×照明計画💡

これまでもいくつかの名脇役者を挙げてきましたが、オフィスにおける照明は、ほぼ主役級です。
どんなに床や壁や天井の仕上げ材にこだわったとしても、その場を照らす照明1つで、その空間の印象は大きく変わります。

照明に関しては様々な考え方があり、個人個人の感覚でもその良し悪しがはっきりと分かれるので、かなり慎重に提案をするものの1つです。

ここでは、最近気になっている照明器具の紹介をしたいと思います。

オフィス×照明計画

Waldmann社のラビゴという照明器具です。

LEDのフロアスタンドライトで、2、3席に1~2台程度配置していく照明です

この商品のすごいところは、人感センサーによりデスクに着席すると反応し、離席するとタイマーOFFとなるのはもちろん、太陽光のレベルまでも検知して適切な照度を自動調光するのです。 また照明同士の通信ができるので、孤立した島だけが点灯するといった孤独感を無くし、グループでの照明のハーモニーを生み出すことができるのです。

このように優れた照明器具が今後もどんどん世に出てくると思われるのですが、それらを導入する場合、すべてのデザインの中心に照明計画を据える必要性があるのではないかとすら思えてきます。

Entry NO.5 オフィス×サイン計画👬

このサイン計画も大切なデザインの1つです。

オフィス空間にもサインと称されるものは数多く存在し、その最たるものが企業の「ロゴマーク」でしょう。
ただし、私たちアーバンプランは「ロゴマーク」のデザインをするのではなく、既にデザインされてあるクライアント様の「ロゴマーク」や「社名」を新オフィスのエントランスにどう落とし込んでいくか、どう演出していくか、を提案していきます。

また、新たに創った空間の室名サインやそこへの誘導のサイン計画を行います。

サイン計画に求められるものはケースバイケースで、これも明確な回答は出しにくいものなのですが、基本原則として統一性・連続性・単純性・可読性の4点が挙げられます。

一見、空間デザインの中でサインの占める割合はちっぽけなものだと思われがちですが、サイン計画こそデザインのすべてではないかと、個人的に思っています。

オフィス×サイン計画

今回は「オフィスの中の名脇役に光を!」と題して、ほんの少しだけご紹介してみました。
オフィスの空間デザインとはいわばオーケストラのようなもので、それぞれが意味のある役割を担って全体として1つの空間を作り上げています。

これから少しでも興味を持っていただければ幸いです。
アーバンプラン東京本社営業、ハヤダイでした。See You!

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