オフィスデザイン事例｜ディーピーティー株式会社
新栄オフィス　様

従業員の増員や営業範囲の拡張に伴ってオープンした、ディーピーティ―株式会社様の新栄オフィス。
本社からほど近いビルの7～8階を確保して、郊外にあった研究開発部門を移転されました。
利便性を向上させるとともに、新たに研修センターも併設して人材育成機能も持たせたオフィスとなりました。

機械系と情報システム系の設計業務などを行う8階のオフィスは、デスクのレイアウトに余裕を持たせ、セクションごとの仕切りもゆるやか。
増員や期限付きの開発プロジェクトなどにも対応できる柔軟な空間のオフィスデザインになっています。

7階フロアの約半分を占める「テクニカルセンター」では、主に人材教育を行っていますが、スクール状にデスクを配置した大部屋が並び、廊下にはDPTの沿革や技術を紹介するパネルを設置。
この空間は、従業員研修やクライアントとの共同開発などを行うために設置されましたが、講習や打ち合わせだけでなく、機材を持ち込めば実際の開発室としても使用できます。

7階の残り半分は、カフェのような設えのリフレッシュルーム。
一日中デスクに張り付いて仕事をすることが多いエンジニアたちに、少しでもリフレッシュしてもらえればと新設しました。
最近ではタブレットを持ち込んで仕事をするエンジニアの姿も見られるようになり、テクニカルセンターと連携した社外向けイベントなど、幅広い使い方も想定されています。