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お客様インタビュー第4弾!:CFPコンサルティング様 編

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お客様インタビュー第4弾!:CFPコンサルティング様 編

こんにちは、ノムラです。ただいま晴天の札幌の原っぱの真ん中で、このブログを執筆しております。先ほど跳ねるキツネと遭遇しました。アーバンプランブログ インタビューシリーズseason1、最終回を務めさせて頂くことになりました。少しの間、お付き合いの程よろしくお願いします。

インタビューさせて頂いたのは、この春に新宿の眺めのいいタワービルへ拡張移転されたCFPコンサルティング様。新しいオフィスの基本設計からお引越し完了まで、ご一緒にお仕事させて頂きました。執行役員の塩田様からたくさんお話を伺えましたので、その時の様子をお届けします。

お客様インタビュー第4弾!:CFPコンサルティング様 編

ー 今回の移転プロジェクトに掛けた想いはどのようなものだったのでしょうか。

「とにかく“真面目”というイメージをぶち壊したかったんです。 もちろん、これまでもこれからも、真面目な集団ではあるのですが、もっとぶっ飛んだイメージが欲しいなと。どんな会社にしたいかを社内で話していたところ 『楽しく仕事したいよね』『最先端のことをやる会社で働きたい』『かっこいいと言われたい!』というような意見が挙がり、“楽しいx新しい=かっこいい” という、これからのCFPコンサルティングのコンセプトが生まれました。このコンセプトは今回のオフィスデザインだけでなくて、社内組織や役職名にも取り入れて全体的に改革しています。」

ー たしかに初回ヒアリングにお伺いした時には既に、移転プロジェクトのコンセプトがはっきりとされていましたよね。 CFPさんのように明確な方向性を皆さんで共通に持っていること、そしてそれがブレないこと、今回のような大きなプロジェクトではとても大切だと思います。今回はコンペで複数社いる中から弊社をお選び頂いたわけですが、弊社に決めて頂いたポイントはどのようなものでしたでしょうか?

「各社さん、こちらのリクエストにきちんと応えてくれる提案を下さいました。ただ、アーバンプランさんはこちらのリクエストに全て応えてくれた上でさらに、その上のアイデアを出してきてくれたんです。なるほど!と衝撃を受けました。そのアイデアを現実に落とし込んだ【空中会議室】が、かっこよかった。その分、他社より工事コストがネックでしたがそこは頑張って頂くことにして、ぜひお願いしよう!という感じでした。」

ー なんだか気恥ずかしいですが、、とっても嬉しいです!私も初回ヒアリングでCFP様の想いを伺い、このプロジェクトは絶対素敵なもの作れる!と感じて、是非とも一緒にお仕事したかったんです。プレゼンではこちらのアイデアをきちんと伝えることができ そして選んで下さって、本当に嬉しかったです。

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ー【空中会議室】はもともと、CFPさんからの 《会議室同士を繋げて大会議室にした時に “CFPコンサルティング” を表現できたら》というご要望から生まれました。そこで弊社からの提案では別の切り口から《会議室とカフェを繋げると大会議室が生まれる》ように、そして《その開放的で自由な空間そのものが CFPコンサルティング様を表現する》ようにアイデアを膨らませてみました。 アイコンとなる会議室は床から浮かせてみたり、その浮いた床の端っこには縁側みたいに並んで座れたり、好きな場所で座って話している光景がまさにCFPさんを表現できるのでは、、、と、設計していてとても楽しかったです。 新しいオフィスでの実際の使われ方はどんな感じでしょうか?(設計側としては一番気になるところ・・・)

「狙い通り、みんな自由に使っていますよ。特にこのカフェのエリアの影響はとても大きいですね。前のオフィスではオープンな雰囲気を出せていなかったのですが、このカフェができたことで一気に開放的なイメージになりました。空間的な開放感はもちろんですが、仕事の仕方にも効果が出てきています。よく社内勉強会や外部からのセミナーなど開くのですが、開催する側も参加する側もいい意味で気軽に動けるようになりました。」

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ー 設計段階で狙ったとおりに またそれ以上に使って頂けている、、、設計側としてはこんなに嬉しいことはないですね。

「休憩や雑談の延長に打ち合わせや勉強会がある、そんな感じですね。若い社員も多いせいか、開放的なことにほとんど抵抗感がないのもいいのかもしれません。構えた感じではなくて、フリーな空間があることが、想像していた以上にいろんな活動を生んでいます。」

ー デザインが実際に人の行動や仕事の仕方にまで影響があると分かって、とてもやりがいを感じます。塩田さんが思う “ オフィスデザイン ” ってなんでしょうか?

「今回のオフィスで盛り込んだ色々な仕掛け、例えば発表の時に緊張感が保たれるステージだったり、マンガも読める芝生や敢えて隠れることのできる集中ブースだったり、機動性抜群なスタンドテーブルだったりが活用されていくことで『CFPコンサルティングってこんな会社』っていう共通認識が自然と社員みんなに身についていくのを感じています。

お客様インタビュー第4弾!:CFPコンサルティング様 編

ー 緩めるところは緩める、締めるところは締める、そんなCFPコンサルティング様のメリハリある雰囲気をオフィスデザインに盛り込めたなと、私もそう感じています。

「あと来社頂く方へのイメージの変化がとてつもなく大きいですね。お世話になっている企業様にはもちろん、リクルートで来られる方への印象はオフィスデザインに因るところがだいぶ大きいと思います。CFPへの信頼度や信用性が上がっているのをかなり感じています。」

ー リクルーティングなどで初めて訪れる会社のオフィスデザインや環境は、その会社のそのもののイメージに直結しますよね。社員の方がのびのびと楽しそうにお仕事されているような環境が見えると、スタッフを大切にしている会社なんだな、と私も思います。

「この新しいオフィスでの採用活動では『こんなオフィスで働きたい』という声が聞かれるようになりました。オフィスデザインが会社選びの大きな要因になっているんだな、と改めて感じています。
最近では、カフェにあるホワイトボードにメッセージを残してもらう【CFPご来社ありがとうキャンペーン】という企画をしたり、来社頂く方にもっとCFPを知ってもらおうとお昼ごはんを食べながら説明会を行なう【ランチインターン】といった企画が持ち上がったりしています。オフィスが、仕事をするだけの場ではなく《人が集まる場》となっていくのを感じています。」

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ー CFP様のオフィスにお邪魔する度に、カフェやオフィスのあちこちで真面目な議論や笑い声が聞こえてきて、これからのオフィスの在り方を目の当たりにしているような気分になります。塩田様の《人が集まる場》という言葉が、とても印象的でした。CFP様とのプロジェクト、本当に楽しかったです!坂牧社長、塩田様、スタッフの皆様、本当にありがとうございました。

CFPコンサルティング様ご紹介

お客様インタビュー第4弾!:CFPコンサルティング様 編

WEBマーケティングなどインターネット広告事業に特化した会社として2010年5月設立。Yahoo、Googleの認定代理店。設立当初から「Client First Principle(顧客第一主義)」を掲げ、社名にもその理念が現れている。社員数の大幅増員と事業拡大のため、2017年3月に拡張移転。今後の飛躍が大いに期待される。
代表:坂牧 毅

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