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海外の働き方から学ぶ、第5弾

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海外の働き方から学ぶ、第5弾

こんにちは、はじめまして!!…になります。

年明けから、入社致しましたカサマと申します。
宜しくお願い致します。

さて、タイムリーな話題に少し触れますと…
安倍首相が働き方改革のひとつの「裁量労働制」の拡大を削除します!!と、宣言しておりましたが…
そもそもこのような考えに至った経由としては、この制度のおかげで残業時間を減らそうとしていたところ、逆に増えている上にその残業代が全て支払われていないという恐ろしい状況になってしまったのです。
ざっくりですみません…

なので、そんな日本が見習うべく国!!経済大国ドイツの働き方を覗いてみようかと思います。

海外の働き方から学ぶ

ドイツは労働時間が世界一少ない!?

ドイツでは、世界主要35国の中で2番目に労働時間が少ないそうです。
(経済協力開発機構OECDの統計より)
更に少ないだけでなく、ちゃんと生産性も高いのです!
そして、有給休暇が30日+祝日10日で年間40日も取っているようです!!
(こちら、日本と比べると約5倍になります)
…私もドイツで働きたくなってきました(笑)

海外の働き方から学ぶ

ドイツの労働時間が少ない訳は…

労働時間法(1994年施行)で、労働時間を厳しく規制されている!!

  • ドイツでは1週間の労働時間は40時間、 1日の労働時間は8時間までという“労働時間法”により、労働時間を国の法律で厳しく規制されているのです。
  • 労働条件を監視する役所もあり、1日10時間以上労働していることが発覚すると、その企業に対して150万円以上の罰金も課せられてしまうそうです。

たとえ、仕事が残っていたとしても強制的に帰らせるそうです。

…確かに、1人残業させて罰金を支払うのは会社側としてもツライですよね。

ドイツの文化“Work hard, Play hard(遊びも仕事も全力)”

ドイツでは、仕事に集中する文化と少し堅い文化を持ち合わせている為、ほとんどの国民が仕事とプライベートのメリハリが付いているのです。

ドイツならではのオフィス環境作り

日本のオフィスでは同じ部屋に10人以上が普通だが、ドイツは2~3人しか入れないようです。その理由として、誰かとお喋りすることもなければ、遅くまで残る上司に気兼ねして残業をすることもなくなるとのことです。

海外の働き方から学ぶ

日本の今後の課題

ここまで、ドイツの働き方を見てきましたが、日本と比べてみて如何でしょうか。 国それぞれの事情があると思うので、そっくり真似をすることは難しいですが、現に成功している国も実在するので、是非参考にしていってこれから日本が少しでも働きやすい環境になっていってくれたらいいなと感じました。

“働き方改革”が多く叫ばれる中で、働く環境作りという面でオフィスの在り方も変えていくべきだと思います。仕事の負担を少しでも低減させるための“遊び心”を取り入れたオフィスで働いてみませんか!?そんな時は、是非弊社にご連絡をして頂ければと思います!!

ではでは、こんなところで失礼致します。

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